今回はポルトガルの首都、リスボンに行った時の出来事についてお話しします。
比較的治安は良いと言われてますが、本当にそうなのか?
思わず疑問に思ってしまうこともありますよね。。
実際はパリやロンドンといった都市に比べると、スリや置き引きなどの割合は調べてみると本当に少ないようです。
僕が最後にリスボンに行ったのは2016年の8月。僕は特に何も起こることなく
楽しんで終始旅行を楽しむことができました。
しかしとある日の夜、街を歩いている時に目を疑うような光景を目撃してしまいました。
2、3人の男性が壁に向かって立たされて手を上げろと警察に銃を構えられてるというシーンです。
自分の人生でこんな光景を目撃するなんて思ってもいませんでした。
当時写真は流石にとれませんでしたが、
再現したものを絵にするとこんな感じです↓
※少し絵がわかりづらくて申し訳ないです。。。
説明すると
リスボンのバイロアルトと呼ばれるところへ夜ご飯食べに行こうとレストランへ向かって坂道を登っていく最中、左斜め前に2人の男が壁に向かって手を挙げてました。
何やってんの?
と思いながらよくみると、2人の男の後ろに警察が男達に銃を向けてました。
なんと物騒な光景でしょうか!?なぜこんなことに?
あまりに怖かったのですぐにその場を離れました。
今になってわかったことですが
このバイロアルト地区はマリファナ売りの人がいるようです。
道歩いてると「マリファナ持ってたら少しくれないか?」や「ドラッグいらないか?」
なんて声をかけられることがあるようです。
日中は物騒な雰囲気もなく、観光として歩ける地区ですが
夜になるとこういう野蛮な輩が屯することがあるようです。
人通りも少ないところなので、歩く際は道中気をつけてください。
ちなみにバイロアルトを地図で表すとこちら↓
リスボンのメインストリートであるリベルターデ通りから歩いていける距離にあります。
ポルトガルの民族歌謡であるファドも鑑賞したりバルやジャズバーといったところがあるので、夜にそこにいく人たちが多くいる一歩裏手の人通りの少ないところでマリファナ売りが行われてることもありえます。
万が一声をかけられたら無視してください。
それが一番の対策方法だと思います。
無視してもしつこそうであれば大声で助けを求めながら逃げるのも一つ手だと思います。
夜は晩ごはん食べにいったり、少し飲みに行きたい方も多いでしょう。
そういった人たちに容易に声をかけられてのっちゃうと痛い目に遭うこと間違いなしなので
目的以外の場所には決して近寄らないこと。行かないこと。
これさえ心がけとけば大丈夫です。
誘惑に負けず、自分の本来楽しみたい目的をストレートに旅行を楽しんで欲しいと思います。
今回のお話はここまでです。最後まで読んでいただきありがとうございました。